オフェンス A
ディフェンス B
総合 A:攻撃は最大の防御、高い運動量でゲームを支配し勝ち切ることができる
第10節時点のデータです。
リーグ順位:11位/18チーム 3勝:2分:5敗:−2点
リーグランキング:得点7位(平均1.40):失点13位(平均1.60)
JLEAGUE Date Siteより抜粋
https://data.j-league.or.jp/SFRT08/search?competitionYearEx=2020&competitionIdEx=1&selectedCompetitionName=%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BD%EF%BC%AA%EF%BC%91%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0&selectedCompetitionYear=2020%E5%B9%B4&competitionYear=2020&competitionId=1
セットプレー(直後も含む):得点4/14(28.57%):失点2/16(13.34%)
ボール支配率:64.2%(1位)
Football LABデータより抜粋
https://www.football-lab.jp/summary/team_ranking/j1/?year=2020&data=chance
システム:4−3−3 監督:ポステコグルー 監督
オフェンス
ビルドアップ◎
ボール支配率◎
サイドの崩し
決定力
昨シーズン王者の横浜FM、前線の仲川、エジガル ジュニオ、マルコス ジュニオール、遠藤に加え、途中加入のエリキ、マテウスも戦術にハマり最後は無双状態でした。
ディフェンスラインで不用意に蹴らずに繋ぐ意識が非常に高く、中盤のパス回しも細かく、裏への抜け出し、サイドからの崩し、どの攻撃もスピード感があってバリエーションも豊富です。
ただ今シーズンは仲川が現時点で怪我で戦列を離れ、遠藤は移籍し、新加入の選手がフィットできていません。オナイウ選手、前田大然、大津選手もあまり器用ではなく水沼選手も裏に抜け出す力は仲川選手に劣ります。
スタメン次第でかなりチーム力が変化します。左サイドにエリキ、真ん中にエジガル ジュニオ、右サイドに仲川選手が戻った布陣が現状ベストだと思います。
マルコス ジュニオールがいるといないとで大きくチーム力が変わります。
第12節あたりからジュニオール サントスが強烈なインパクトを与えました。右サイドの松田、左サイドの前田大然がもっとフィットしてくれば層が厚くなりますね。
ディフェンス
前線へのプレス ◎
ボールを失った後の回収率 ◎
ディフェンスライン(ハイライン)○
裏への対応
逆サイドへの展開
川崎フロンターレ同様まずボールを持っている選手にプレスをかけて周りが連動するとても速いプレスです。
細かいパス回し、相手の深い位置まで侵入するので、ボールを奪われてもすぐに回収することができます。
ディフェンスラインがとても高いの非常にコンパクトですが、裏への対応がGKなのでオフサイドが取れなかった時にピンチになります。
今年から相手に研究されているなと感じます。逆サイドへ展開されるケースが多く、展開された後に失点するケースが増えてきています。
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