J1 team review:名古屋グランパス

J1 team review

オフェンス: B 前線の4人(金崎、マテウス、前田、阿部)でゴールまで完結する 

ディフェンス:A CB、SB、ボランチ全員の強固な守備力

総合:B 強固な守備から前線4人にボールを預け、スピードある攻撃で得点を奪う 

25試合時点のデータです。

リーグ順位:5位/18チーム 14勝:分:敗:12 

リーグランキング:得点(平均1.5):失点(平均1.0

JLEAGUE Date Siteより抜粋

https://data.j-league.or.jp/SFRT08/search?competitionYearEx=2020&competitionIdEx=2&selectedCompetitionName=%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BD%EF%BC%AA%EF%BC%92%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0&selectedCompetitionYear=2020%E5%B9%B4&competitionYear=2020&competitionId=2

セットプレー:得点6/21(17%):失点5/25(20%)

ボール支配率:48.0%(13位)

Football LABデータより抜粋

https://www.football-lab.jp/summary/team_ranking/j1/?year=2020&data=chance

システム:4−5−1

監督:フィッカデンティ監督(イタリア) 

オフェンス

個の力: ◎ 金崎、マテウス、前田、阿部

カウンター:○

ビルドアップ: △

繋ぎ:△

強固な守備から素早く前線にボールを供給し、前線の4人でゴールまで完結させます。

サイドのマテウス、前田はスピードがあり、ドリブルでサイドを打開することができます。

FWの金崎はフィジカルが強く、ボールをキープすることができるので、中央でタメを作った後にサイドから仕掛けることができます。

中盤の阿部は技術が高く、ミドルシュートの精度も高いのでゴールを決めることができる選手です。

スピードがある2人(マテウス、前田)がサイドから切り裂きゴールを決める、又は金崎、阿部でゴールを奪う攻撃パターンです。

ディフェンス

CB、SB、ボランチの守備力、安定感:◎

裏への対応:◎

GK:◎(ランゲラック)

前線からのプレス:△

CB、SB、ボランチ(丸山、中谷、オ ジェソク、米本、稲垣)がしっかりと守備ができるので、相手チームは中央、裏、サイド全て崩すのが非常に難しいです。

更に最後はGKのランゲラックが立ちはだかり得点するのが更に難しくなります。

前線からのプレスが優れてはいませんが、後ろでしっかりと守備を固めることができ、ボールを奪った後に素早く前線の4人に良いボールを供給し攻撃を作っていきます。

監督がイタリア人なのが肯けます。

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