オフェンス A
ディフェンス B
総合:A 個の力は抜群!!前線が噛み合えば更に強力なチームに
18試合時点のデータです。
リーグ順位:11位/18チーム 4勝:8分:6敗:−4点
リーグランキング:得点6位:失点14位
JLEAGUE Date Siteより抜粋
https://data.j-league.or.jp/SFRT08/search?competitionYearEx=2020&competitionIdEx=2&selectedCompetitionName=%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BD%EF%BC%AA%EF%BC%92%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0&selectedCompetitionYear=2020%E5%B9%B4&competitionYear=2020&competitionId=2
セットプレー:得点7/26(29%):失点3/29(10%)
ボール支配率:58.5%(2位)
Football LABデータより抜粋
https://www.football-lab.jp/summary/team_ranking/j1/?year=2020&data=chance
システム:3−5−2 監督:フィンク 監督
オフェンス
ビルドアップ ◎
中盤の繋ぎ ◎
個人技 ◎:イニエスタ、ドウグラス、古橋、西
セットプレー:イニエスタ、ダンクレー
崩し △
サイドでの数的優位性 △
イニエスタを筆頭に個人の能力が非常に高い選手が多いです。
フェルマーレン、ダンクレー、大崎はしっかりとビルドアップし、
中盤もイニエスタ、サンペール、山口蛍でしっかりと繋ぎ、
サイドの酒井高徳、西を起点に攻撃していきます。
しっかりと繋ぐことができるのでボール支配率はJ1では横浜FMに次ぐ2位です。
前線は古橋、藤本はスピードがあり裏への抜け出し、カウンターでゴールを奪うことができます。
更には今季から強力な決定力があるドウグラスを獲得し、イニエスタとのコンビはJリーグ屈指です。
しかし、中盤までしっかりと繋ぐことができますが、現状崩しが今一つです。
イニエスタから意表を突く精度の高いラストパスのみでしか違いが生み出せていません。
今季はじめはドウグラスが1トップで孤立していました。途中から2トップにするも、サイドの西、酒井高徳の個人技による崩しに限定されてしまい、イニエスタ、山口蛍は突破力がある選手ではないので、数的優位が作れずサイドから深く進入できていません。
古橋、藤本は器用な選手ではないので二人を走らせること。ドウグラスに気持ち良くプレーさせること。サイドで数的優位を作りスピード感がある崩しができるようなシステムを確立していきたいところです。
ディフェンス
個の力 ◎:山口蛍、酒井高徳、ダンクレー、フェルマーレン
前線からのプレス ◎
頑張り、厳しさ、粘り強さ △
ディフェンスも個の強い選手が多く、山口蛍、酒井高徳、ダンクレー、フェルマーレン、大崎とボール奪取能力があります。
前線へのプレスも川崎F、横浜FM同様、まずボールを持っている選手からプレスをかけていくので、速いプレッシャーをかけていきます。
ボールを奪われた後の回収能力も高いので、高い支配率で試合を進めることができます。
今一つなのが頑張り、厳しさ、粘り強さといった点が少し物足りないです。イニエスタ、西、サンペールのディフェンス、マークが少しルーズですし、DFのダンクレー、フェルマーレン、大崎も個は強いのですがマークが少し甘く、クロスから失点をするケースも多いです。
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