J1team review:川崎フロンターレ

J1 team review

オフェンス S

ディフェンス S

総合 S:攻守ともに確立されたサッカースタイルで誰が起用されても実行できる。

リーグ順位(第9節時点)1位/18チーム 8勝:1分:0敗:+17点 

リーグランキング(第9節時点)得点1位(平均2.56):失点3位(平均0.67)

サッカーの質はJリーグNo. 1

もうサッカースタイルが確立されてますね。

本当にうまいです。

初優勝してから毎年好成績を残しているのは攻守ともにサッカースタイルが確立されています。

昨年は横浜Fマリノスがそれ以上のパフォーマンスを見せたので優勝しましたが、今後もフロンターレの時代が続くでしょう。

team review の評価は川崎フロンターレをベースに評価していきたいと思います。

オフェンス

ビルドアップ◎

中央の崩し◎

サイドの崩し◎

裏への抜け出し◎

繋ぎ、ボールロストなし◎

カウンター◎

ビルドアップ、繋ぎもボールを失うことも少なく、相手に追い込まれても見事に否してしまうボール回しは圧巻です。近い距離でボールを回すので相手は寄せれずに動きが止まってしまいます(張り付く)。

崩しについても、ラストパスを焦ることなくしっかりと数的優位を作りサイドを崩していき、相手のペナルティエリアの深いところまで入り込んでいきます。

更には中央からのワンツー、裏への抜け出し(小林悠)、精度の高いスルーパス(家長、大島、中村憲剛)と攻撃パターンも多彩です。

デフェンス

前線へのプレス◎

取られた後のボール回収率 ◎

個の強さ◎

ボール支配率が高いために攻撃している時間が長いのですが、取られた後の切り替えが速く、すぐ取り返して再度ボールを保持する時間を作ります。

プレスについては、ボールを保持している相手選手にまずプレスをかけてから周りが連動していくので、相手にとってはかなり脅威ですね。ボール保持選手へのファーストプレスをするのは川崎と横浜Fマリノスが長けています。

個の強さもジェジウ、谷口をはじめ、車屋、登里も強いですね。

※攻撃時間が長いために、相手の攻撃に対し集中力が欠けてしまいあっさり失点してしまうこともあるのがたまに傷ですが、本当に穴がないチームです。

選手層が厚い

今季から右SBに山根が加入しよいパフォーマンスを見せており、昨年不安定だった右SBが解消され、若手の三苫、旗手、も台頭してレギュラー争いが激化、FWもレアンドロダミアン、小林、サイドは長谷川、家長、齋藤学、、、本当に層が厚いです。

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